税理士さんの紹介で、有田焼の窯元の社長が来社。
有田焼と大川家具は、モノ作りの産地としてよく似ていて、高度成長期は作れば売れる時代で、
今は、海外商品との競合や、住環境の変化、流通の多様化で、年々厳しくなるばかり、、、
日本中、いろんな産地が同じ状況でしょうが、、、
これまで築いてきた技術を継承する為にどうするか、、難しい問題です。
大卒の就職内定率は過去最悪というのに、産地の工場は高齢化で、若い人材がなかなか育たない。
この先、ますます多難でしょうが、知恵を絞ってがんばりましょう。
有田焼の社長様は、業務用の陶器が極端に売れなくなったので、仏具や骨壷などを試作しているそうで、
当社のサイトでも紹介出来ればと思います。